表参道で働くワーママとリトルプリンセス

今まで仕事一筋だった30代女が、2016年に第一子(愛称リトルプリンセス)を出産。想定外なことばかり起こる妊娠・出産・育児についてつづります。

中野区「あかちゃんの抱き方講座」に参加してきました

「あかちゃんの抱き方講座」なるものを受講しに、中野区にある産業復興センターへ。

 

そう言えば、あかちゃんを抱く方法って、ネットや本で読んだだけできっちり学んでいませんでした。きちんと教えてくれる産院ってあるのだろうか…。

 

講座は10時~スタートし、約2時間ほどみっちり。抱き方実践や、抱き方のお悩み、抱っこ紐体験などなど、内容は盛りだくさん。約20名ほどのママさんが乳幼児を連れて、参加してました。

 

余談ですが、新生児(1ヵ月)を連れたママもいて、久しぶりに見る新生児に目がハート。「こんなに娘も小さかったか~」と、しみじみ娘の成長を感じました。お座敷でリラックスした空間でできたのは嬉しかったです~。

 

抱き方を教えてくれたのは、株式会社ベビーヨガアソシエイトの高橋由紀先生

先生は日本古来の育児法に基づくベビーヨガの第一人者らしく、スレンダー美人の方でした。1人1人の悩みに親身に聞いてくださいました^^

 

「あかちゃんの気持ちになって考えれば、イヤな抱き方はわかるはず。腕だけ持って持ち上げるとか、不安定な持ち方はNG。」

 

「せっかくのスキンシップ、ママが「抱っこしたい」と思う気持ちが大切。(身体の使い方を工夫すること)」

 

「あかちゃんには生まれてから既に備わっている身体能力があります。だけど、きちんと日々刺激をしてあげないと、能力が伸びないどころか、消えてしまうのです。」

 

と勉強になることばかり。

 

先生に教わりながら、抱っこの基本から、アクロバティックな抱き方まで、実際にやってみましたが、理念からきちんと学んで、実際に身体を使ってみると、本当にしっくりくる。

 

動画があったので、貼っておきます!

baby-dakko.jp

この中でも、娘は特に「ブランコのポーズ」がお気に入りで終始ニッコニコ。ああ、この子が今までフンフン言っていたのは、抱き方が気に入らなかったのかもなあ、と反省。娘よ、ブランコのポーズマスターするね。

 

今回の講座で、抱っこ紐に初チャレンジ!実を言えば、抱っこ紐に抵抗がありました…。着けるのが難しそうだし、今はオシャレなスリングがいっぱい出ているし、はっきり言ってちょっとダサいなあ。と思ってました…。

 

 

めっちゃいい!!!!!

 

一回試してみると、ものすごい楽!そしてリトプリ(娘の愛称)もご機嫌!手も自由だし、腰も疲れないし、慣れたら重宝しそう!抱っこ紐のこと、ダサいなんて言ってスミマセン。昔から愛されるアイテムにはそれなりの理由があることを実感。

 

先生によれば、おんぶにはこんなメリットがあるとのこと。

抱っこよりおんぶで育てよう

赤ちゃんの発達を促すおんぶ 私たち日本人は昔から、赤ちゃんを抱っこよりおんぶで育ててきました。 おんぶで育てることで、赤ちゃんがママと同じ目線で人と会話をしたり、家事をする様子を眺めたりすることができます。赤ちゃんにとっては、お母さんの身体を通して、様々な動きや仕事の様子を学ぶ経験にもなります。 抱っこよりもおんぶで育てることで、赤ちゃんの社会性の発達が促され、知的好奇心が満たされるでしょう。

http://baby-dakko.jp/study/movie/

 

抱っこ紐を使って、おんぶデビュー!

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後ろはこんな感じ。

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とっても安定してました~。外国製のスリングは既に持っているけど、抱っこ紐買おうか迷い中です…。とっても良かった!

 

今回の講座も学ぶことがたくさん。何より娘と一緒に楽しみながら参加できるのが嬉しいです。明日は、中野区が主催する離乳食講座へ行ってきます!